2007年6月から、新しいチャレンジを始めています。それは陶芸。
長い間陶芸を始めるのは夢でした。なかなか機会に恵まれませんでしたが、今回新たな出会いから、先生について教えていただくことになりました。ここでは陶芸のチャレンジのお話を中心にさせていただいています。

2007.7.29 二回目のレッスン。たたらの角皿にチャレンジ

2007.7.31ここは大分県日田市豆田町にある「ギャラリーへぼの木」というお店です。ここで週に一回、陶芸の手ほどきを受けることになりました。私は子供の頃からいつか陶芸をやってみたいと夢見ており
ようやくその夢が叶ったと言うわけなのです
一回目の体験レッスンは終わり、一ヶ月かけて粉引きの器を教えていただきました。今回はたたらの角皿をご指導していただくことになりました。
私はビーズの仕事をしていますが本当に一番すきなのは料理なのです
自分の料理を好きな器に盛ってみたい。それが私の目的でもあります。
上の写真では、四角く形づくった粘土を、ワイヤーを使って5ミリに削ぎ切りにしていったところです。驚いたのは四角に作ったそのままの形がダイレクトに反映されると言うことでした。初めにきちんと正方形に作っておかないといけないと言うことです。もちろん角もきっちり。
あとでやり直しが効かないと言うのもドキドキものですよね。

右の写真
こちらは平らに切った陶板をふきんをかぶせた中華なべに押し付けて、そこの角度を付けました。この角度も好みを聞いてくださって、サラダのドレッシングがこぼれない程度の深さ、というとこうった形を教えてくださいました。
また、敷いたふきんの布目がいい味を出しています。
今まで買っていた器もこういう風にして作られていたのですね

こちらは時間が余ったので、急遽作った植木鉢。これもたたらの貼り合わせで作ります。先生のデザインを真似たもので
ひっくり返っています。
玄関に置くサボテンの寄せ植え用に作ったものです。
ちょっとオブジェ風のデザインがステキです。来週は削りだしと色付けだそうなんですよ。こちらも楽しみです